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インコの飲み水は水道水でOK?安全な水と危険な水を徹底解説!

水道水をインコちゃんに与えているという方が多いと思われますが、

カルキ抜きしなくても大丈夫!?

と、不安になられている方も多いのではないでしょうか?

また、お家の水が井戸水という方は、

井戸水を与えても大丈夫かな?

と不安になられているかと思われます。

わたしも飼い始めの頃、

水道水をそのまま与えても大丈夫なのか?

沸騰させて、冷ました水を与えた方が良いのか?

色々と悩んだものの・・・

ネットで調べたら、普通に与えて良いと書かれていたので、そのまま水道水を与えていました。

ですが最近、

Twiter で、インコちゃんの飲み水について悩まれている方のツイートを拝見し、

うちのインコの、りっちゃん・きィちゃんに与えている水は、水道水で本当に大丈夫なのか?

たちまち不安になりました。

調べてみたところスゴイ情報を入手したので、シェアしたいと思います。

このブログを読んでもらうと、

  • 危険な水と安全な水
  • 絶対に与えてはいけない危険な水

について分かります!

ぜひ、最後までご覧くださいね。

では、本題に入ります。

目次

危険な水と安全な水

では、

危険なお水からご紹介させていただきますね。

危険な水

インコちゃんにとってあまり良くないと言われているお水は、

人間用のミネラルウォーターです。

ミネラルウォーターには・・・

カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムと4種類のミネラルが含まれています。

ミネラルウォーターのミネラルは人間にとっては、体に良い成分となっていますが、

インコにとっては栄養過多となり、内臓にかなり負担がかかってしまうとのことなので、

毎日与えるのはやめた方が良さそうですね。

また、

ミネラルウォーターには塩素などが含まれていないため、

食べこぼしのエサなどが水に入ると、たちまち雑菌が繁殖し、腐りやすくなります。

お仕事されている方や、水を頻繁に変えることができないという方は、

ミネラルウォーターの使用は控えた方が良いかもしれませんね。

ちなみに、

ミネラルの過剰摂取は、尿路結石の原因になるといわれていますが、

哺乳類と比べて、”鳥さんは結石ができにくい”とのことなので、

こちらについては、あまり気にしなくても大丈夫そうです。

そして、

ミネラルウォーターのなかでも特に注意してほしいのが、外国製のミネラルウォーターです。

外国製のミネラルウォーターは硬水が多いので、

インコちゃんの内臓にかなり負担がかかってしまいます。

ですので、

外国製のミネラルウォーター(硬水)を与えるのは、絶対にやめた方が良いと言えますね。

また、

おうちの水が井戸水という方も注意が必要です。

“うちは昔に検査してなにもなかったから大丈夫やよ〜”と思っている方は特に危険です。

年数による劣化や自然災害、除草剤などにより地下が汚染され、

ヒ素や有毒物質が混入し、危険な水になっているケースも珍しくありません。

そして、

井戸水は水道水のように検査を義務付けられていないので、

自己責任で衛生管理を行う必要があります。

ですので、

井戸水を安全に飲むためには、管理や定期的な検査が大切です。

これらのことから、

井戸水は、インコちゃんに与えない方が良いとわたしは思います。

そうは言っても、

すぐに水道水に変えるなんてムリですよね。

そこでオススメなのが浄水器です!

調べてみたところ、

少し割高になるみたいですが、安心してインコちゃんにお水を与えることができるので、

一度検討してみると良いかもしれませんね!

次に、

インコちゃんにとって安全なお水についてお伝えいたします。

安全な水

ネットの情報や、インコちゃんを飼っている方に聞いた結果・・・

与えている飲み水で1番多かったのは、やはり水道水でした。

日本の水道水は「水道法」により、

厳しい安全基準が定められているので、基本的にそのまま水道水を飲むことができます。

ただ…

雑菌やウイルスなどを取り除くために、

塩素・トリハロメタン・鉛・アルミニウムなど、色々な物質が使用されているので、

インコちゃんにそのまま水道水を与えても大丈夫なのか、気になりますよね。

ちなみに、

関西よりも関東の方が硬度の高い軟水とのことで、関西の方が安全度は高いようです。

ですが、

同じ都道府県内だとしても、市町村によって浄水場の場所や水源が変わるため、水質は地域によって違います。

また、

大都市圏は人口が多く、

水の供給量が多いため、大きめの貯水槽が使用されています。

貯水槽が大きいと、

水がタンクに溜まってから、各家庭に供給されるまでの時間が長くかかってしまうため、

においが発生したり、不純物が多くなったりして、水がまずくなるとも言われています。

そして、

地域だけでなく、アパートやマンションの場合・・・

浄水場から安全な水が供給されていたとしても、

水道管の劣化や貯水槽のメンテナンス不足などの理由で、

”水質が落ちてしまう”といったことがあるそうです。

これらことから、

“水道水は絶対に安全な水”と言うのは難しいな…と感じました。

水道水の安全性について、確かめる方法を調べてみた結果、

自分が水道水を飲んで味を確かめるのが1番簡単とのことでした。

飲んだときに、「まずい」「変なにおいがする」と感じた場合は、

インコちゃんに与えない方が良いでしょう。

反対に、

においも味も気にならないという場合は、そのまま水道水を与えても大丈夫だと思います。

自分の口に自信がないという方は、

“とりのみず”という鳥さん専用のお水を与えるのがベストだと思います。

ただ、

人間用のミネラルウォーターよりも値段は割高になっちゃうんですが・・・

鳥さん専用に作られたお水なので、どのお水よりも安心して与えることができます。

口コミもめちゃくちゃ良く、災害対策で購入している方も多いようです。

次におすすめのアイテムは・・・

井戸水のときにも少しご紹介いたしましたが、

浄水器を使用するということです!

浄水器を使用すると、塩素だけでなく、

発がん性物質かもしれないと言われているトリハロメタンも除去することができます。

100均でも、蛇口の先端にひっつけるタイプの浄水器が売っていて、

この前わたしも買ってみましたが…

サイズが合わず、勿体無いことをしてしまいました(泣)

その上、

100均の浄水器は、浄水能力が低かったり、

使用期間が短いといったデメリットがあるそうです。

わたしのような失敗をしないためにも・・・

蛇口タイプのものを購入する際は、しっかりとサイズを確認し、

浄水能力はもちろん、

期間もしっかり持続するものを選ぶ方が良さそうですね!


最後に、

“与えるな危険”のお水についてお伝えいたします。

絶対に与えてはいけない危険な水

絶対に与えない方が良い危険な水とは、使用期間の過ぎた浄水器の水です。

浄水器は永遠に使えるものではないため、

使用期間をしっかり守る必要があります。

使用期間を過ぎたものを使用し続けると、除去した不純物が水に溶けだして、

雑菌まみれの水道水となり、逆に元の水道水よりも悪い状態になってしまいます。

雑菌や腐敗した不純物まみれの水って・・・

考えただけでもゾッとしますね。

ですので、

浄水器の使用期間はしっかりと守り、適切に使用するようにしましょう!

まとめ

今回は、

“知らないと怖いインコの飲み水”というテーマで、

危険な水と安全な水について徹底解説させていただきました。

わたしも、りっちゃんきィちゃんに安全なお水を与えられるように、浄水器をポチりました!

インコちゃんにとって”命”と言える大切なお水。

この機会に一度、見直しされると良いかもしれませんね!

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